平成26年12月に水槽付消防ポンプ自動車を更新しました。
この車両の特徴は2千リットルの水槽を積載しており、火災現場の直近ですぐに放水することが出来る消防車です。
新たにCAFS（キャフス）という消火装置を導入しました。これは特殊な消火薬剤と水を混合し放水することで、水だけで放水するよりもさらに効果的な消火能力を発揮する事ができます。CAFSを使用しての放水中のホースの重さがかなり軽量であり、隊員の放水活動の迅速化を図ることができ、また少量の水で放水することができるため水利が限られる火災や火災時における水損防止にも役立つことができます。
